黒部食品衛生協会と新川厚生センターの方が来られて、手の洗い方について教えていただきました。「ノロウイルスに感染した太郎くん」の紙芝居では、①食事の前②料理の前③トイレの後の手洗いの重要さを学びました。その後、専用のジェルをつけて手を洗ったあと、ブラックライトに照らされた自分の手を見て、「もう少しきれいに洗えるね」「この部分が残りやすいね」「手首まで洗っておいで」と、講師の先生方に一人ひとりアドバイスを貰いました。授業後の感想では「ここまで丁寧に洗ってなかったので、これからはきれいに洗いたいです」「自分は指の隙間に残りやすいことが分かったので、意識して洗いたい」など、今までの自分を振り返る言葉が書かれていました。今日の給食前や5時間目前の3年生の手洗い場では、いつもより丁寧に手を洗う子供たちの姿が見られました。
