人権教室 いじめについて考える【5年生 11月19日】

 12月4日から始まる人権週間に合わせて、3時間目に、人権擁護委員の方々をお招きし、5年生が人権教室を行いました。「勇気のお守り」を題材に、「いじめ」について皆で考えました。前半では、登場人物の気持ちを付箋に書き、グループで伝え合いながら、いじめる、いじめられる双方の気持ちを考えたり、いじめられた人を苦しめたものは何かについて話し合ったりしました。また、後半では、いじめ0・いじめ見逃し0にしていくためには自分には何ができるのかについて、自分事に落とし込んで考え、話し合いました。最後には、人権擁護委員の方々から、人権の大切さやSOSミニレターの紹介、そして、やなせたかしさんの詩を皆で音読して授業を終えました。
 子供たちには、この人権教室を一つの好機として人権意識を高め、人権という素敵な花を咲かせてほしいと思います。
 人権擁護委員の皆様、ご多用の中、ありがとうございました。