創立20周年記念第21回運動会の練習本格化する!

本日、運動会の赤団、白団に分かれて結団式を行いました。自分の運動会の目当てに向かって、また、自分の団の勝利に向かって全力を出し合うことを誓い合いました。        練習はいよいよ本格化し、今後、グラウンドでの練習も増えてきます。保護者の皆様、子供たちが全力で練習できるように、体調管理をお願いします。まずは「早寝・早起き・朝ごはん」から・・・。

          

2学期、始業式 子供たちの歓声、学校に響く・・・

本日、8時55分より体育館において全校児童が集まり、2学期の始業式が行われました。まず、校長先生から、皆さんとこうやって2学期を迎えられたことはとても嬉しい、夏休みでの様々な体験や学習で得たことを2学期に活かしてほしい、とお話がありました。

その後、各学年の代表が夏休みの体験を発表しました。

1年 竹内さん

家族とプールで泳ぎ、たくさん泳げるようになった。また、勉強やお手伝いもがんばった。

2年 亀田さん

自由研究でアンモナイトを調べ、分かりやすくクイズにまとめた。バレエの発表では7曲に合わせて踊った。間違えずに踊れてよかった。

3年 小川さん

2年生から続けている野球の練習をがんばった。おかげで練習試合に出ることができた。また、クロールができるようになった。25mをクロールで泳ぎ切りたい。筆算の練習もがんばった。計算大会でいい点数が取れるようがんばりたい。

4年 田中さん

プールでたくさん泳いだ。何回も何回も練習して目指す黄帽になれたので嬉しかった。旅行でナイトズーへ行ってきた。夜の動物の活動についてたくさん知ることができた。椚山・横山地区の敬老会に参加した。手遊びを一緒にしたおばあちゃんがとても嬉しそうでよかった。

5年 小澤さん

登米市姉妹都市交流事業に参加し、入善町との違いを学んだり、めったにできない体験をしたり友達ができたりと貴重な経験になった。勇気をもって参加した甲斐があった。これからも前向きに何事にも挑戦していきたい。

5年 小坂さん

登米市姉妹都市交流事業に参加した。公共施設見学、登米市の友達との交流、そして、東日本大震災のお話では16mの津波が襲ってきた事を聞いた。3日間はとてもよい経験になった。見て学んだことを家族や友達に伝えたい。

6年 大原さん

世界が平和になることを願って広島市平和祈念式典派遣事業に参加した。出発式での挨拶、原爆ドームと平和祈念資料館の見学、語り部さんのお話、そして平和記念式典への参加といい経験をたくさんした。広島市を訪問し、今の暮らしがとても平和で幸せであることを実感した。この平和を守り続けていくことの大切さを学んだ。

体験発表の後、クラスでは一人一人がそれぞれの思い出を伝え合いました。2学期への一人一人の目当てが達成できるように、温かく見守っていきたいと思っています。

 

登米市から無事帰町

8月8日に出発した登米市姉妹都市交流事業派遣団は10日20時、予定通りの日程を終え全員無事帰町しました。18名の団員、全員が充実した笑顔を見せていました。本校からの派遣団員、小坂さんと小澤さんもとても充実した様子でした。二人そろって「平筒沼ふれあい公園でのスポーツ体験が楽しかった。」等と話していました。両市町の友好関係を促進する中で青少年の豊かな感性を育成するという趣旨が達成されたものと嬉しく思います。全校児童に向けた二人の報告が楽しみです。

    

プールに歓声響く!

本日のプール開放には、約50名の子供たちが泳ぎに来て大きな歓声があちらこちらで響いています。「先生見て、見て!」と、上達した泳ぎを自慢する子供たち、二人でシンクロナイズドスイミングのように、泳ぎを合わせて楽しんでいる子供たち、自分の目当てである「級」の練習に励む子供たち・・・。皆、それぞれの楽しみ方で水と触れ合っています。このように子供たちが水に学び、水に親しむことができるのは、上田監視員とプール当番に来ていただいている保護者の皆様のおかげです。本日をもってプール開放の前半が終了します。お陰様で無事前半を終了できますことに心から感謝申しあげます。16日以降、後半もご協力をよろしくお願いします。

    

登米市姉妹都市交流事業、出発!

本日7時15分、8~10日までの2泊3日の日程で、町内の小学生12名、中学生6名、引率等計22名が宮城県登米市へ出発しました。本校からは小坂さん、小澤さん(ともに5年生)が参加しており、ともに元気よく張り切った姿で旅立ちました。

宮城県登米市とは平成15年10月に入善町と当時の宮城県米山町が姉妹都市提携を結んだことを契機として、両市町の友好関係を促進し、青少年の豊かな感性を育成するために実施している事業です。登米市では歓迎セレモニーに臨んだり、平筒沼ふれあい公園で海洋性スポーツを楽しんだり、さらに、南三陸町を視察したりと盛りだくさんのプログラムを体験する予定です。異学年・他校種の派遣団員間の関わりと初めての土地での様々な活動。きっと大きな成果をあげて帰ってくる事でしょう。

    

ところで、広島市平和記念式典派遣団は、7日19時、全員無事帰町しました。本校の2名は、やや疲れた様子はあったものの、元気な顔で「行ってよかった。」と話していました。二人の学びは2学期早々、全校児童に報告する予定です。楽しみにしています。

学び多く、充実していた5、6年生宿泊学習

7月26~27日、1泊2日の日程で、国立立山青少年自然の家を主会場に5、6年生65名が宿泊学習へ行ってきました。以下にその概略を記します。

出発式

前日までの雨がやみ、5、6年生のために晴れてくれたようなさわやかな朝日がまぶしい中、込尾さんの司会で出発式です。南野さんは、「宿泊をとても楽しみにしていた。目当てを守って楽しい宿泊学習にしたい。」などと、元気よく挨拶をしました。

  

称名滝

落差350mを誇る、日本一の名瀑にびっくり。数日来の雨の影響か流れ落ちる水量とその水しぶきがすごい。隣の落差500mというハンノキ滝もしっかり確認でき、大自然の雄大さと素晴らしさに感動!

  

入所式、昼食

自然の家に到着後、さっそく入所式です。霧雨のため、館内で実施。舟貝さんの司会で、校長先生が「友達のいいところを見付けよう」と話され、大村さんが「きまりを守って楽しく活動します。」などと、入所の言葉を述べました。所員さんからもお話しがあり、いよいよ待ちに待った活動が始まりました。とはいえ、先ずは昼食。自然の家のバイキング最高!と、カレーやうどんのお代わりをする人続出。おいしいからと言って、食べ過ぎ注意!

    

食事の後は、テント泊の準備。自分が泊まるテントの中を掃除しメザラとマットを敷いた後、シュラフ、シーツ、ランタン、蚊取り線香などを準備し明るい内にテント内を整えます。これで寝る準備は完璧!

野外炊飯

さあ、晩ご飯の準備だ。各班、米を洗う人、食材を切る人、竈に薪をくべる人、テーブルを整える人など、グループで相談した担当を、皆真剣に取り組みました。一生懸命に取り組むものの、タマネギを刻みながら目が痛いと言う子、木材に火が付かないと焦る子など悪戦苦闘の連続でした。それでも、意外に上手に米をとぐ子、包丁を鮮やかに操り食材をリズムよく切り刻む子など、家庭科学習の成果か日頃のお手伝いの賜か・・・。さすが高学年と感心する事も多くありました。そして、おそるおそるご飯を炊いている鍋の蓋を開けると「おお~っ」と、満足げな声。

今回、本当に全班のご飯、カレーの出来具合は最高でした。ご飯は焦げ目がなくもちもち、カレーは適度のとろみ。さすが、桃李っ子、日頃の学習の成果か!

確かにカレーライスの味は最高でした、それは①皆がそれぞれの担当を責任もってやり遂げ、協力した結果 ②そのやり遂げた充実感を胸に、一つのテーブルを囲んで笑顔で食べたから ③屋外で食べる開放感・・・など、それぞれの思いが交差していたからでしょう。後日、ある子が「先生、あのカレーもう一度食べたいね。」と、そっと言っていました。

              

夜は待ちに待ったキャンプファイヤー

夜のとばりが落ちようとする中、火の神(村上さん)がトーチに火をかざし厳かに入場。トーチを受け取った営火長が友情の火を村口さん、感謝の火を柿山さん、努力の火を瀧本さん、希望の火を尾山さん、そして、勇気の火を谷さんにそれぞれ分火しました。分火された火は誓いの言葉とともにファイヤーに点火されると、赤々と火が燃え上がりました。それぞれが誓った6つの火は1つになって、大きくなり、君たちの誓い確かに聞いたぞ、応援するぞ、と、ばかりに夜空を焦がしました。

その後、レクリエーション係が企画・運営したゲームは大いに盛り上がりました。爆弾ゲーム、数集まり、伝言ゲーム、フォークダンスマイム・マイムと進み、マイムマイムではアンコールの声がかかるほどでした。楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後に校長先生から「感謝」についてお話しがあり、充実したキャンプファイヤーが終わりました。

          

 

2日目                                     来拝山登山

目指すは標高899.3mの来拝山。来拝山は立山信仰と深く関連しており、来拝という山名は,昔その頂上に登り立山を拝んだことから付いたといわれています。その頂上へ65名全員が挑戦しまた。来拝山の登り口はやや平坦ですが笹や枝をかき分け登っていきます。そのうち、勾配がきつくなり、やがて木の根や枝をつかんで登る急な山道になります。子供たちは思った以上にきつい坂や登りハシゴに戸惑いながらも登り続けます。もう少し、もう少し・・・と。それでも、ひどくて、苦しくて、とうとうくじけそうになった時、どうしてここまでしなくちゃいけないのか、もうやめよう・・・、いやまだできる。頂上はもうすぐだ・・・など、葛藤が心を大きく揺さぶります。そんな時、「○○ちゃんがんばれ!」「もう少しやぞ~」と、仲間の声がかかります。悩んで悩んだ末、よし、もう一歩出そう・・・。

今回、全参加者65名が見事全員そろって登頂を成し遂げました。上記のように、苦しい時もたくさんあったでしょうが、自分自身への挑戦に勝ったのです。途中くじけそうになった自分を奮い立たせることができたという自信、力になってくれた友達への感謝、先生のサポートへの感謝、そして、何より私だってやればできるという達成感と充実感。来拝山登山を通して子供たちの学んだことは少なくなかったような気がしています。

                

下山後、昼食弁当を摂り、竹内さんの司会で亀田さんが退所の言葉を述べた退所式も無事終了し、その後、立山カルデラ砂防博物館へと移動し教材映画を視聴しました。学校へは約30分遅れの到着で、迎えの方々にはご心配をおかけしました。

最後の帰校式では、子供たちのやや疲れた表情の中、佐々木さんの司会で永山さんが、「称名滝見学、野外炊飯、テント泊、登山などでたくさん学ぶことができた。この経験を学校や家庭での生活に生かしていきたい。」などと帰校の挨拶を述べ、全日程が無事終了しました。

学校生活だけではできない経験を宿泊学習を通して学ぶ。今回の宿泊学習の目当ての一つに、思いやりの心でふれ合い、仲よく力を合わせて共同生活を行うことを通して、友情を高め合う、とある。称名滝の見学では感動、野外炊飯では協力、キャンプファイヤーでは調和、登山では克服など、大自然や友達との関わりの中で様々な学びを得た子供たち。一つ一つのプログラムに果敢に挑戦し成し遂げ成長していく子供たち。そんなすばらしい姿を見せてくれたあなたたちに、私達指導者も学ぶ事多く感謝。

1学期、終業式

本日、9時より体育館において全校児童が集まり、1学期の終業式が行われました。まず、校長先生から、1学期各学年はそれぞれ成長したということと、夏休みは自分の決めた目当てを達成してほしい、そして、元気な顔で9月1日再会しようと、お話しがありました。その後、各学年の代表が1学期のがんばりを発表しました。

1年 大谷さんは、かきとり大会、あいさつなどをがんばり、2学期もいろんな事にチャレンジしたいと発表しました。以下に、代表者を紹介します。

2年 眞岩さん

3年 尾山さん

4年 田中さん

5年 坂東さん

6年 佐々木さん

 

          

最後に、樋口先生と古田先生から休み中の生活やプールの使用などについてお話しがありました。

38日間の夏休みが、子供たちにとって有意義で充実した日々になるよう、ご家族の皆様、ご指導をよろしくお願いします。

桃李小 川柳、優秀賞決定!

先日来、「ことばあそびクラブ」が募集していました桃李小川柳に、多数の応募がありました。その中から以下の作品がみごと選ばれ、ランチルームで紹介されました。恩田さん、清水さんおめでとうございます。

優秀賞 5年1組 恩田さん

お母さん 電話鳴るたび 声変わり

 

はくしゅしたいで賞 1年1組 清水さん

はくしゅして がんばってるね おべんきょう

 

だじゃれ賞も発表されました。

・言い回しがいいで賞  まっ茶飲めなくて こまっちゃ  5年1組 大島さん

・方言がいいで賞  このマンガ もうよまんが  4年1組 吉野さん

・今どきで賞  ルンバ がんばルンバ  2年1組 亀田さん

・望みが大きいで賞  あの星 ほしい  2年1組 田中さん

他にもユニークな作品がたくさん応募されました。「おらのかくれが」付近に掲示してありますのでよろしかったら、ご来校のうえご覧ください。

        

 

地区児童会、ラジオ体操練習、夏休み準備万端・・・?

今日の3限、地区児童会を開催しました。子供たちは地区ごとに集まり、なかよし登校の反省を生かしながら、夏休み中の危険な場所や遊びについて、そして、ラジオ体操の場所や係分担を話し合いました。その後、実際の並び方で体操の練習をしました。安全で安心な地区活動を話し合いました。それぞれの地区の皆様には、ラジオ体操につきあっていただいたり、諸活動に参加していただいたりと、地区の子供たちは地区で育てる絶好の機会でもあります。子供たちと十分接していただき、地区の絆をより深める機会にしていただければ幸いです。

      

ALT サイモン・ロビンソン先生とお別れしました

今日まで桃李小学校で4年間(入善町では5年間)、外国語活動を指導してくださったサイモン・ロビンソン先生は、本日5限目1年生の授業をもって本校最後の学習指導でした。そこで、ランチルームで簡単なお別れの式をし、米田さんが児童を代表して感謝の言葉を述べました。サイモン先生の授業は、歌ありクイズありダンスありととても楽しい外国語の指導で、みんなが大好きな学習の時間でした。今後は東京で新しい仕事につかれるそうですが、 I wish you good luck!